マスターシリンダ、リザーバータンクカバー ボルト修理

↑今回のお題の図

テンテンテンテン、テーテン♪ (シューベルト 交響曲 第4番 ハ短調「悲劇的」風)

マスターシリンダーあるある的な、プラス頭のボルト
ナメちゃう系な悲劇です。インパクトで勝負に出て、
見事玉砕されたそうで、ワタクシ代打で試合出場。

 

↑仕込みちうの図
↑養生完了~の図
ピカピカな車体を傷つけたら大変です
↑溶接成功の図
ピンボケた
↑抜き取り成功~の図

さー、困りました。
どーしたモンかと悩みましたが、幸いカバーは交換するので、
ギタギタにしちゃっても良いとの事。
我がティラノサウルス並の頭脳が弾き出した結論は下記二案。

・周りを掘ってボルトの頭をつまむ案
・折れちゃったボルトの頭に何か溶接してつまむ案

そして、後片付けが楽そうな、溶接案を選択。
お客様がお待ちのプレッシャーの中、見事成し遂げたのでございます。
ふー、集中したぜぇ。
最近、テーパーが付いているネジ類にご縁があるなぁ。

てな事で、やっちまった系のリカバーお手伝い、喜んでお引き受け致します。
皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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