HONDA XRアルアル

↑カウンターシャフトの図

ホンダのXRシリーズアルアル。
ドライブスプロケットのスプラインがやたら減る。

 

↑ドライブスプロケット取り外しの図
↑取付けプレートの図
歯、全滅
↑カバーの図
鬼減り状態

HONDAのXRシリーズ、ドライブスプロケットは
側面のプレートでスプラインの一山分をひっかけて固定する
タイプなのですが、コレがまたスプロケット側はモチロン
ミッションのカウンターシャフト側のスプラインも減るので、
ガタがだんだんと大きくなり、最終的にはスプロケットを押さえている
プレートも減り切っちゃって、軸方向に動き出しちゃうんですよねぇ。

個人的には、都内通勤通学使用、特に雨の日に走ると、
マッハで削れるような印象有り。
コマメに外してグリスを入れるようにしてましたが、
自分の乗っていたXR600もカウンターシャフトを3本交換しました(笑)
(2本は、別の用でケースを割るので、ついでに交換でしたけど)

で、昨日お預かりしたXR650も見事にアルアル。
ドライブスプロケットのカバーで収まっていた感じ。
カバーは、もうペラペラ(笑)
カウンターシャフトの山は、まだ残っている方だと思うので、
スプロケットを新品に交換して様子見です。
(かなり踊ると思いますけどネ)
幸い、欲しい部品は全部まだ買えるみたいです♡

空冷から水冷になる時に、どうしてこの固定方法も継承しちゃった
のでしょうねぇ。何か理由があると思うんですけど。

てな事で、しばし部品の入荷待ち。

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