SAMBARブレーキ整備ごっこ

↑作業ちうの図

今日は、使わぬクルマの整備。
軽トラ、スバル サンバーのブレーキが抜けました(笑)
使わないんだけど、動かせないのは困るから。

 

↑スーパーデロリアンの図

なんとなく、まずはリアから作業開始。
記録によれば、ホイルシリンダは2015年の9月にピストンごとの
キットを組み込んで整備してあるらしい。が、まったく記憶にない(笑)

出て来たピストンは固着しまくりで、スゲー事になっておりました。
ダストブーツの中にも結構フルードが溜まってました。
2018年12月より放置してましたからなぁ。

 

↑ピストン磨いたの図

で、前回交換したハズのピストンですが、シリンダの中で
若干傾いだ感じで滑っていたのでありましょう、
両端の縁の当たりがつよく、表面ガサガサ。
多分硬化用と思われる表面処理も剥がれちゃってました。

な、もんで、払拭布で目一杯擦って、全体的に均してしまいました。
多分シリンダに対して、ピストンが小さいんだと思うので、
余計にガタガタになったカモ知れません。まー、漏れたら漏れたで。
(ちなみに、ホイルシリンダ、もう売って無いんですよねぇ)

 

↑ベイクちうの図
↑焼き上がり♡の図
↑組み付けちうの図

で、ピストンの表面処理がスッカリハゲちゃって、
このままでは、すぐに錆びでしまいそうで、イヤだったので、
黒染めスプレーを吹いた後、スプレー缶の説明書きに
150℃~200℃で10分焼くのがヨロシとの指示があったので、
オーブントースターでチン。
温度のコントロールは、秋月のトライアック調光器つないで
トロ火にしたりと、フタを開けたり閉めたりとイロイロ
やってみましたが、かなり難しい。結局10分張り付きっぱなしの
温度管理となりました。まー、面白かったから良いけどー

苦労した甲斐があり、結構固い被膜になったように思います。
冷ましてから、サクサクっと組み立てて、次ぎの作業へ。

 

↑ホイルシリンダ組み付けの図
↑ドラム組み付け準備完了~の図

てな事で、ホイルシリンダを組み付け、ついでに用意しておいた
ブレーキホースも交換。ブレーキシューを組んだ時には
スッカリ辺りは暗くなっておりました。午後2時くらいから始めたのに、
一箇所しか作業できませんでした(笑)

とりあえず、ドラムとホイルを組んで、地面に降ろして
本日の作業終了~。続きは明日。

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