DUCATI 916の整備の続きです。
まずは、エンジンクーラントの交換から。
資料をひっくり返してみましたが、冷却水総量の数字を
みつけられなくて、出したモノを計って推測する事に。
液を出しては、水を入れて回して排出、を繰り返す事5回。
出て来る液が透明になったので、コレでヨシとして
クーラント充填。当初、外で水道からのホースを突っ込んで
強制循環じゃ~、とか思ってホースの準備までしましたが、
水の入り口が吸気口の真上だったので、ビビって止めました。
そーっと充填しては排出(笑)
諸々、作業の都合で、エアボックスを外しました。
その昔、始めてコレを見たときにはタマゲタもんです。
吸気口の後ろに、シリンダヘッドが覗いている辺りなんぞ
こらぁ一体なんていう乗り物なんだろう、と思ったモンです。
しかも市販車でカーボンクロスが貼ってある部品なんて
多分コレで始めて見たんでないかと思います。
今みても、まったく色あせずカッチョ良い♡
てな事で、スッタモンダしながら、とりあえず、
一旦全部本組みしまして、走らせられる状態となりました。
4月に入ったら、車検を通して、試運転の後に、
次ぎの作業へと移行の予定でございます♪
皆様からの作業のご用命をお待ちしております。
<(_ _)>