エアコンご臨終

↑故障箇所確認ちうの図

昨晩、作業場のエアコンのリモコン画面にエラー発報(汗)
まだ、もうちょっと暑い日が続くらしいのになぁ(笑)

 

↑エラー表示の図
室外機のJ6
↑資料発見の図

ヨナベして、インターネットの海を徘徊。
エラーコードの意味と、各種資料を発見。
便利な世の中だ事。

エラーコードによれば、室外機のエラーで、熱交換器の温度を検知している
サーミスタの不具合という事らしい。

資料によると、4個のサーミスタにより各部の温度を観ている模様。
ウチのダイキン社製の室外機の場合、基本的な考え方として
吐出管用とその他という棲み分けで構成されているらしい。
内訳は下記のとおり。(最後尾の文字列は部品番号)

サーミスタ(外気用)  R1T  1278293
サーミスタ       R2T  0084008
サーミスタ(吐出管用) R3T  0963877
サーミスタ(吸入管用) R4T  0073503

そもそも、サーミスタってのは、温度と共に抵抗値が変わる素子で、
生きているかどうかは、生えている足2本間の抵抗値を計れば良いらしい。

そして、既にウチの室外機用で調べた部品番号は全て廃盤らしい。
(20年以上前に買ったヤツだから、そら仕方ねぇ)

らしい、らしい、らしい。

 

↑ご開帳の図
ホコリまみれブー
↑基板全景の図
ちょっと掃除した

良く判らねぇけど、とにかくサーミスタってヤツが
生きているのか否かだけでも確かめようと、室外機のカバーを
外してみる。何もかもがホコリまみれブー。

 

↑目標発見の図
作業に邪魔なコネクターを外す
↑抵抗値計測ちうの図
一個だけしか導通してなかった(笑)

やっとこサーミスタのコネクターまでたどり着き、
抵抗値を計ってみましたが、計れたのは4個ある内の
1個だけ。しかも、インターネット上で転がっていた
数値ともかけ離れているように思われます。

コレが、昨晩一気に逝ったとなると、部品だけ交換しても
あまり意味がないように思われますが、20数年の歳月を
経てきた事を考えれば、自己診断機能に引っかからないヤツも
あって、たまたま昨日引っかかるヤツが逝ったのか?とも妄想。

素直に、エアコンまるごと交換が吉なのは判ってますが、
オレのボンビー根性が、部品を交換してみてぇとささやきます(笑)
てな事で、またもや部品探しの旅を始めなければなりません(爆)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です