ここんところやっておりました、ヤマハのDT230 ランツァの
整備が完了しました。
えー、追加で交換をご指示頂きました、ハンドルスイッチが
入荷しまして、サクッと交換。
当然、ヘッドライトマスクを外すと、配線がトグロを巻いて
いるのだろうと思ってましたが、なんともスッキリしてます。
おぉー、コレはスゴい!って、良くみると、ハンドル周りの
配線は車体側まで行ってワイヤーハーネス本体と結線されて
おりました。このスタイルはダートバイクでは、あまり見ない
気がしますが、とにかくヘッドパイプ周辺がとっても
スッキリしていて、好感触♡
コレで作業は一段落したので、燃料タンクやサイドカバーを
取り付けて試運転。整備したキャブレターの微調整を繰り返して
バランスの良いトコロを見つける事が出来ました。
ビミョーなタッチで、操作に対する応答と、吹け方と、パワー感が
変わるキャブレターって、やっぱり良い機械ですよねぇ。
で、試運転を繰り返している間に、やたら気持ち良く走るように
なって行くランツァが、異様に良いバイクに思えて来てしまう、
いつものパターンに陥るのでありました。
二輪車と2ストロークエンジンは、やっぱり相性が良いんだなぁ。
ともあれ、コレにて、一旦お客様へお返しして、諸々の
様子を見ながら乗って頂こうと思います。
皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>