作業開始

↑発電電圧確認つうの図

先日お預かりした05モデルのフサベルFS650、作業開始。

 

↑キャブレターまわり確認ちうの図

基本、ユーザー車検でNGが出てしまったので、
検査の代打ってのがご依頼内容なのですが、キャブレターも
オーバーフローしているし、バッテリーが充電されない、
というトラブルも抱えているという事もあり、とにかく
現状を把握するべくエンジンを始動。

当然(?)イキナリセルフスターターでは始動せず、
キックスターターで何とか始動。どうもキャブレター自体も
お腐れ様な傾向があるみたい。
アイドリング時の電圧を見ると、確かに12V後半で落ち着いてしまい
チャージされていない感じですが、少々回転を上げれば、
13V以上には上がって行きます。チンチンに暖まるとどうなるか
確認せねばなりますまい。

で、キャブを確認するべく、燃料タンクを外すと、
キャブとフレームを繋ぐコネクトブーツの表面に何か縫ってある
感じです。多分ヒビ割れているトコロに何か塗ってあるのでしょう。
無理な力をかけずにキャブを出し入れするなんて、無理っすわー。
コレ、もう廃盤で出て来ないんですよねぇ。

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