昨日、イロイロと検討を進めておりました工具作製作業に
とりかかりました。
ヒートシンクに組まれている、冷却ファンを取り付ける為の
4本のピンを一気に引き抜きたい、という目的の為の工具です。
リサイクルを目的に、材料ごとに仕分ける作業で、
ものスゲー数をさばかなければならないので、手数をなるべく
ひらしたいとの事。
仕様だけは決めて頂いて、後は作りやすいように適当にやってヨシ
という事で、手持ちの材料と相談しながらので作製です。
まずは、材料を良き寸法に切り出しまして、ベースのプレートから
作ってみました。
お次は、押し工具の作製。
いろいろやりようはあったのですが、後でつぶしが効くように
したつもりです。
本作業の一番の難関に突入。
ハンドプレスの押し棒の先っちょに、スポッとガタもなく
押し工具を差し込めるようにしたいのですが、当初の案だと
溶接の熱変形によりガチガチに締まってしまって、
使い物にならず失敗。
少々やり方を変えて、2度目に作業を行いましたが、
コレまた上手く行かず、ムキーっとなったトコロで、
本日の作業終了~。
いやー、こうして振り返ると、全然たいした事やってないの
ですが、実際にはスゲー時間使っちゃってるんですねぇ。
まー、1個だけ作るのと効率悪いのは仕方ねぇ!
(と、自分のふがいなさを正当化する!!)
続きはまた明日。