燃料タンク固着ボルト取り外し

↑タンクお預かりの図

30年以上眠っていた車両の燃料タンクです。
燃料コックのボルトが固着して緩まないそうです。

 

↑まな板の上のタンクの図
↑チビトーチの図

ご自身で作業されて、ちょっとネジの頭がナメかけた
ところで断念しされて、その代打となります。

プラス頭のボルトも、若干弱っていそうだし、
工具を当てた感触は一体モノなイメージでしたので、
素直に直火でボルトを暖める事に。
その下準備と致しまして、防爆の為のタンク内洗浄作業を
先行して行いました。

アセチレンガスのマイクロトーチを使うと、
かなりピンポイントで加熱ができるので、
今回のような場合は便利です。

  

↑成功~の図
その他も無事緩みました

てな事で、燃えたらどうしようと、ドキドキしながら
そーっと、かつ一気にボルトだけ暖めて、浸透潤滑剤を
吹きまくりながら緩めてみました。
作業中に写真撮ってる余裕とか一切無かったので、
写真無しです(笑)

なんとか無事に4箇所ゆるめる事ができました。
毎度、使用中の燃料タンクの作業は、超ビビります。
超~、恐ろしいッス。
でも、ビビっておいて、時間以外の損は無いので
慎重に慎重に。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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