VTRトラブル発生

↑試運転完了~の図

最近作業を進めておりますVTR1000F、
本日試運転にこぎ着けました。

 

↑右側ラジエターの図
アッパーカウルは外さないとラジエターにはちゃんとアクセスできないのでした(笑)
↑ラジエターキャップの図
右はウチの17KX45のヤツ

サラーッとご近所をクルクルっと回ってみました。
特に問題は無さそうで、一安心。
でも、メーターを見ている限り、水温計の針が安定するまでに
時間がかかるなぁ~という印象。クーラントのリザーバータンクの
液面もなんかスゴい上がりップリ。

しばし放置して、クーラントの戻りップリを確認もするも、
なんか減ってない感じ。アッパーカウルを外さないと、
ラジエター内の液面を覗けないムキーな仕様♡
液面ははるか下の方へ下がっておりました。

アレ~?と思いつつ、ラジエーターホースをプニプニと
握ってみると、なんかスカ~スカ~という音と共に
呼吸している感じ。水路内の圧力を保持できてないようです(汗)
一番怪しいく、確認が簡単なラジエターキャップを確認してみると、
シールのゴムが怪しい感じ。とりあえず、手っ取り早く確認って事で、
ウチのKXからかっぱらって来たキャップを組んで、ホースを
プニプニやってみると、バッチリ内圧は保持されている雰囲気。
どうやらキャップのシール不良で水路内は大気圧となり、
膨張した体積分のクーラントが出ていくだけの、
ただのワンウェイバルブになってしまっていたようです(笑)

てな事で、急ぎおNEWのキャップを手配して本日の作業終了~。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です