REIGER製リアショックに窒素ガスを封入する為の
アダプタを作ってみました。
M3のダイスを持ってなかったので、土曜日にポチッと
しといたのが届いたので、作業でござんす。
ザクッと言いますと、M3の雄ねじとタイヤのエアバルブを
合体させる感じです。
一発目は何も考えず、ネジとバルブをろう付けで合体させて
みました。
が、品物を固定しないでろう付けしようとしたので、
炙ってる途中で表面をワイヤーブラシでぬぐうって事が出来ず、
とりあえずはろうを流してみたもの、隙間ができてエアがもれました。
で、やり直す際に、今度はワイヤーブラシで擦れるように
バイスで挟んでみたのですが、ゴリゴリやっている間に
穴が開いてしまいました(笑)
ろう付け、もっと練習しないとなぁ。
てな事で、2個目作製を作るハメに(笑)
ろう付けしながら思ったのですが、わざわざ接着的な事を
しなくても、チョッキリ嵌合させれば10kやそこらの圧力かけても
抜けないんでないかと。
って事で、2個目は圧入仕様。
圧入代をどのくらいにしてよいやら判りませんで、
一発目は5/100くらいデカくしてみたら、圧入して時点で
真鍮のバルブボディーがザクザクと削れてしまった上に
ボディーの筒が若干変形してしまいました。
6.5mmの穴に0.05mmオーバーはデカすぎた模様(笑)
ってな事で、さらにもう一個2/100のハメ代で、
ビミョーに削れちゃったけど、良い感じで圧入に成功。
で、エア漏れしないか、早速実験。
本体側のバルブを閉じて、ゲージ側から圧力をかけても
見事エアは漏れませんでした。
で、余計な事して、その状態で本体側のバルブを少々
開けてみると、当然ですがブラダーが膨張して
開けてあったオイルのエア抜き穴から拡散メガ粒子砲が発射され
肩がオイルまみれになったのはナイショだ!
あーあー、また作業着とTシャツが油まみれだー。