HUSABERG 燃料タンクコック修理

↑右側燃料コックの図

2007年モデル フサベルの燃料コックの整備です。

普通にしているとあまり気づきませんが、
燃料コックをOFFにしても、ビミョーに燃料が出続けます。
燃料タンクを外している時に漏れるのはモチロン、
車両保管中のキャブのフロートは、いつでも燃料満タンな、
ちょっと面倒クサイトラブルです。

左側は、ニードルをねじ込むタイプのコックなので、
ムリクリ分解して、適当にOリングを合わせれば
修理可能なのですが、右側は古銭のようなゴムのシールが
どうしたって必要です。

メーカーからはシールだけでは出てこないので、
合いそうなヤツを数個取り寄せてみて、一個だけビミョーに
形が合わないものの、ムリクリ使えそうなのがありました。

組んでみると、とりあえず今んところ止まっている模様。
時間が経つとどうなるか、ちょっと経過観察ですが、
多分大丈夫だと思います。

てな事で、少なくとも04モデル以降の燃料コック漏れちゃう問題は
どうにかなりそうです。
(01はなんかコックが小さいんですよね。)

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です