Smart Roadster クラッチ・ミート・ポイントの学習

↑作業ちうの図

スマート ロードスターの、クラッチミートポイント調整のご依頼です。

 

↑腹下の図
写真中央がクラッチのアクチュエータ

コンベンショナルなクラッチを機械が操作するタイプ
なのですが、定期的にクラッチがつながる位置を再学習させて
アクチュエータがレリーズを操作する位置を調整してやる
必要があります。
この作業、イロイロ呼び方があるようですが、
専用の診断機(DAS)の画面表示によると
「クラッチ・ミート・ポイントを認識(学習)」となっております。

今回は、お客様が専用のフックとバネ秤を持参されまして、
クラッチアクチュエータの物理的なセット位置の調整も
行いました。大変勉強になりました。

調整前のクラッチミートは、割とゴツゴツつながる感じになって
しまっていたそうですが、調整後は大変スムースになったと
喜んで頂きました。
(機械がやった事で、別にワタクシが何かした訳じゃないですケドね)

経験上、ForTwoよりもRoadsterの方が、調整すべき期間が短そうです。
いつでも、マメ~に調整しに来て下さいマセ。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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