SACHSリアショックオーバーホール

↑作業完了~の図

ザックス製リアショックの整備のご依頼です。

 

↑作業前ガス圧点検の図

えー、04くらいのハスクバーナTE250用のリアショックです。
自分的には、結構イマドキなバイクって感じなのですが、
もう20年近く前なんですねぇ(笑)
ってか、このショック、すっげー久しぶりに作業します。

てな事で、作業開始。まずはガス圧チェックから。
8キロくらい残ってました。結構良い感じです。

 

↑バンプラバー新旧比較の図

分解してみると、オイルも割とキレイだし、
バルブもバタついた感も少なく、超具合良かったです。
ってか、今回の作業のメインは、リアショックの整備っつーより、
バンプラバーの交換だったりします。

急遽な作業だったんで、バンプラバーはショーワ用で
合いそうヤツを適当に選択。(笑)

 

↑真空引きちうの図

で、ザックスのリアショックでは、初めて真空ポンプを
使ってオイルのエア抜きを行ってみました。
もちっと段取りを最適化しないと、手動でエッちらオッちら
エア抜きするのと余り変わらん感じでした(笑)

ま、どっちにしたって、どんなステキなポンプを使った所で
パーフェクトに気泡を取り除けるって事は無いでしょうし、
(ってこんな事書くとアレでしょうか(笑))
あるレベル以上にエアが取り除けていれば(←ココ重要)、
圧力かけちゃうのでほぼ性能に影響は出ないんでないかと。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

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