カバンの内側が加水分解の悲劇

↑攻撃準備完了の図

バイクに乗るのに、背負えるカバンを引っ張り出したら、
内側がベッタベタになってました。ががーん。

 

↑ズタボロ~な内装の図

もう諦めようかとも思いましたが、以前使いたいのに2stオイルが
飛び散るのがヤダとか、勿体ぶって使わずにしまい込んでしまった
経緯も有り、なんか悔しいので、掃除できんモンかと調べてみました。

 

↑重曹投入~の図

ぬるま湯に重曹を混ぜて洗うと、ベタベタ成分が中和されて
落ちるそうです。へーへーへー。

たらいにお湯を張って、用意した重曹を入れてみました。

  

↑処理ちうの図
あっという間に水が白濁しちまった

早速カバンを浸けてみました。

人によっては、浸け置きして乾燥というやり方もあるらしいですが、
せっかち君は擦ってみる訳で、コレが面白いように落ちます。

機械の汚れも、こんくらい気持ちよく落ちるとステキなのに!

 

↑すすぎちうの図
↑すすぎ6回目の図

気が済むまで重曹お湯でゴシゴシやったら、すすぎ作業。
これがなかなか進まず、なかなかすすぎの水がキレイになりません。
こっちも気が済むまで繰り返してやりましたゼ。

 

↑脱水?ちうの図

最後に、物干し竿に通して、自然乾燥。
今日の夕方は風が強かったので、カバン干すには最高だったカモ。

スッカリ内側の白くてベタベタしちゃったヤツは落ちちゃいまして、
防水機能的なヤツは失われちゃったのカモ。
生地もヘロヘロになった感じで、カバンの形状維持もままならず、
ペショペショになってしまったと思われますが、そこはまー気にしない。
これでまたしばらく使えそうです。

あー、メデタシ、メデタシ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です