310D エンジンオイル交換

↑作業ちうの図

お預かりちうなメルセデスベンツ310D、長期出張ちうな
オーナーさんが近日中に戻ってこらそうという連絡を頂いたので、
ボチボチ最後の仕上げなエンジンオイルを交換。

  

↑廃油貯蔵ちうの図

何を隠そう、コヤツは未だにヨナヨナブレーキの慣らし運転を
お任せ頂いているのでございまして、オーナーさんにはなるべく
フレッシュなエンジンオイルにてお渡しできるよう、ギリギリまで
古いオイルでひっぱり回しておりました。

さて、交換作業ですが、コヤツなんだか知らんですが、ポッタポッタと
長~い間エンジンオイルがドレン穴から出続けるので、小一時間放置。
5気筒エンジン、エンジン内部表面積は割と広いのか?

関係ありませんが、毎度の事ですが、この廃油受けからみの後始末には
なかなか骨が折れます。量販店みたいに、次から次ぎへと使うなら、
放置で使い回しって手もあるでしょうけど、ウチでソレやると
まー汚いだけですからねぇ。
あと、出て来たオイルがどんな状態か確認できなくなるし。
って事で、毎回目くじら立てながらキレイに掃除するデス(笑)

 

↑リアブレーキシュー最終調整の図
↑フタ代わりのアルミテープの図

オイル交換作業と並行して、リアブレーキも最後の仕上げ。

新品に交換したリアのブレーキドラムとシューが
なかなか摺り合わせし始めなくて、超絶スッタモンダやってますが、
ようやっと普通よりやや劣るくらいになってきました。
イロイロやって結果、普通に組むとシューの端っこばかりがドラムに
押しつけられるので、お腹辺りが上手い事押しつけられるように
あえてダルダル気味にしておいたシューのテンショナーを
最後にギリギリまで詰めました。
(って言っても、オートテンショナーなので、サイドブレーキを
操作すると、勝手に張られて行ってしまい、それとの追いかけっこ
だったんですけどネ)

で、テンショナーの調整用の穴のフタが一個無くなってしまっているので、
いつもの養生テープをアルミテープに張り直して、出発準備完了!

 

↑油量確認ちうの図

そうこうやっているウチに、新油を入れてかき回してたおいた
エンジンオイル油面も安定しただろうって頃に、油量チェック。
なんだかコイツはオイルを食うらしいので、ギリギリまで詰め込んでおきます。

最後に、今回のお預かり作業で入れ替えたエンジンクーラント量の調整用に
仮付けしておいた、なんちゃってリザーバータンク(写真撮り忘れた)を
取り外して、今回の作業は全て終了~。

最後に試運転してみましたが、やっぱエンジンオイル交換すると、
ガチャガチャ音が圧倒的に減りますなぁ。
30万キロ超えエンジン、調子良いです。

ブレーキも良い感じで、一安心。
オートマチックのギアをドライブに入れておいても
サイドブレーキでちゃんと止まってます♡
当たり前だろう?って思うでしょうけど、ここまで来るのには
なが~い道のりでした(笑)
ちょっと変わったクルマばかり触っている友達に聞いたら、
ブレーキの当たりが出るのにものすごく時間かかるヤツは
結構あるよって話だったので、いかに自分が良い環境ありきな世界で
甘やかされていたかを思い知らせれる一件でした。超勉強になった。

アリガタヤ、アリガタヤ。

皆様からの作業ご用命をお待ちしております。
<(_ _)>

“310D エンジンオイル交換” への2件の返信

  1. お疲れ様です、毎度毎度面倒な状態ですいません、この車は何か落ちが無いと駄目なのですかね?それでも対応して下さって、有難う御座います、戻る日が決まりましたら、連絡しますので宜しくお願いします。m(_ _)m

    1. 落ちは無くても大丈夫です。
      もうスッカリ、自分のクルマのようです(笑)

      お帰りをお待ちしております。
      <(_ _)>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です