悲劇

↑ドライブスプロケットのボルト折れるの図

KTM 300EXCのドライブスプロケットを
止めているボルトが折れました(涙)

 

↑緩んだーの図
↑抜けたボルトの図

さて、どうやって抜こうものか、相当悩みましたが、
溶接するにはちっと奥まってそうなので、
M6の逆ネジを切って抜いてみよう作戦で行ってみました。
あわよくば、ネジ切っている最中に緩んでくれれば最高だし、
ダメならネジを締め込んで、そいつを足がかりに回せれば
良いんじゃねぇかなぁ、と。

とは言うものの、ホントにネジを取り出せるのかは半信半疑。
緩める時に折れちゃったので、ネジが食っていて、
相当苦労するだろうと思って、半ベソかきながら作業開始。
ご存知、KTM大好きなネジロック剤ベッタリで、
普通に緩めるのも大変ですからねぇ。

5mmの下穴を開けている最中、ドリルが切れなくなって
相当熱が生じたのが幸いしたのか、ネジを切り始めて
しばらくすると、アッサリとネジは緩みました。
下穴開けて、少々圧が抜けたのか、熱でネジロック剤が
溶けたのか。とにかく良かったよぉ~。

抜けたのは良いけど、この専用ボルトをこれから用意すると
コイツを次ぎに走らせる予定に間に合わないなぁ。
なんか作らないとダメかのぉ。
どうしていつも貧乏クジは大当たりするのか、不思議でならねぇ。

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