トラックアルミっ箱空気配管

↑ジョイント完成~の図

外に置いたトラック用のアルミっ箱へ、コンプレッサーからの
圧縮空気を送るべく、作業開始。

 

↑加工完了~の図

昨日、一念発起して、オーダーしまくった材料が届いて
しまったので、こらもーやるしかねぇって事で、作業開始。

空気の配管作業は、10mのpcvホースを間物で適当に
配置して、サクサクっと完了。末端はエアチャックにして、そこへ
エアリールの類いを接続する作戦。

で、作業場内から配管したホースへの分岐でハマりました。
持っていた三つ叉のジョイントは、ホースに対してやや細く、
バンドで締め上げてみましたが、空気が漏れました。
しかも、かっぱらう側のホースとジョイントするホースの
内径が違っており、ヨサゲな部材をチョロッと探してみましたが
すぐにはみつからず、しかも週末挟むので、送ってもらうにも
えらく時間がかかりそう。
すでに幹線のホースはチョン切ってしまったので、作業場内の
空気は使えない状況。

うーむ、毎度の事ならが、なんでこんな面倒クサイ事
始めちまったんだという自問自答を、必死に頭の隅においやりながら
ジョイントを作る事に。

で、管っぺーモノを配管径に合わせて作るトコロまでは
サクサクっと終わった訳ですが、この先で更にハマりました。
完全にシールしなければならない溶接なので、それなりに
気を遣いつつ、ナメ付けでやってみましたが、実際にはエア漏れまくり。
ががーん、どうしてそうなったーと凹みつつ、溶棒入れて盛ってみましたが、
やっぱり漏れまくり。やはりこれしきでもバックシールドかけないと
ダメなのかも知れませんなぁ。

 

↑ロウ付け完了~の図

って事で、次ぎなる作戦。
半田を流してみよう! フラックス縫ってプロパンガスのトーチで
やってみましたが、見事、上手く流れませんでした。
そもそも、全く出来る気がしねぇ。

って事で、次なる作戦。
久々登場、真鍮ロウ付け棒。が、あまりに久々過ぎて勝手が解らん。
プロパンガスでは、技術か温度か解らんデスが不足しているようで、
全く流れず。
この時点で、既に21時を回っており、これからアセチレンのガスの缶を
引っ張り出す根性は無かったので、熱源はTIG溶接機で行ってみました。
結局、炙りすぎて、管がマルコゲ&反ってきた気がしてきた頃、
ようやっとロウを盛れる感じが戻ってきたトコロで作業終了~。
コレで、続けて作業すれば、かなりイメージが掴めるような気がする
訳ですが、毎回ココで終わるので、結局いつまでもダメなままなんですねぇ。

 

↑末端接続完了~の図

てな事で、ようやっと空気漏れを起こさず配管完了。
無事に使えなくなっていた作業場内の空気も復活したのでありました。
時間は23時前。どんだけハマっていたのでしょう(笑)

ともあれ、コレで作業場の裏でも、サクっとガンガン圧縮空気が使えます♡

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