スズキのサベージシリンダヘッドカバー、外せました♡
大規模にフレームの背骨に手が入れられている為、
シリンダヘッドカバーを外す為にはエンジンを降ろさないとイカン！
と、思い込んでましたが、エンジンを固定しているハンガーやボルトを
全部外して、エンジンを下げてナナメにすると、ギリギリカバーは出て
来ました。
と、言うのも、エンジンをフレームから出すのにも、ちょっと知恵の輪状態で、
結構苦労しそうな雰囲気。フレームの塗装に傷付けるのは必至なので、
ちと逃げております(笑)
が、外すのは良いですが、組む時には、フンガーとエンジンをナナメにしながら
若干知恵の輪的にヘッドカバーを滑り込まさないとイカンので、液体ガスケットを
塗った状態でシッカリと作業するのが難しいカモしれません。
後で組み立てシミュレーションを行って、自信が無ければ素直にエンジンを
降ろそうと思います。
てな事で、ようやっと今回の作業の目的である、ヘッドに開いた
ボルト取付け用の貫通孔を塞ぐキャップに到達致しました。
いやぁ、今回の現場は遠かったですなぁ。
このキャップからオイルが漏れてしまい、プラグホール周辺や
エキゾーストマニホールド周辺がオイルでデロリアンになるようです。
これから、オイルの漏れないキャップの設計にとりかかりたいと思います。
つづく