HONDA SKY 不動車整備

↑様子見ちうの図

長きに渡って放置しちゃったホンダのスカイ、
整備のご依頼です。

 

↑固着スロットルバルブふやかしちうの図

この手の作業は、お客様、作業者共々不幸に陥るパターンが
散見できるのは間違いないので、ご相談は頂くものの、熱い説得で
諦めて頂くのが当店の基本方針でございます。
この年末年始だけでも、5件ほど諦めて頂いてきましたが、こちらの
スカイのお客様は、当方の説得以上に熱く作業を切望されるので、
そうであればお引き受けするのはやぶさかで無いッスって事で
作業スタート。
とはいうものの、段階的に事を進めて、万が一諦めモードに
突入したとしても、被害は最小限にとどめましょうっていう方針に。

スパークプラグに火が飛ぶところまではご自身で確認済みで、
あとはキャブさえ仕事してくれればエンジンはかかってしまうんで
ないかい?って感じなので、キャブの整備から。
当初、スロットルワイヤーが固着しているのかと思ってましたが、
スロットルバルブがキャブのボディーの中で固着してました(笑)
しばし、キャブクリーナーを吹きかけて放置。

 

↑キャブ取り外しに成功の図
↑抜けたスロットルバルブの図

かなり長い事放置してから、こじってみましたが、動く気配ナシ。
最後の手段で、ガンガンに暖めると、ようやっと抜けました(笑)

どうやら、固まっていたのは、バルブでなくて、ニードルだったようです。

 

↑ご開帳の図
↑フロート外れたの図

で、なかなか割れなかったけど、どうにかキャブ本体を分解。

あぁ、こんなの初めて♡

永きに渡り冷蔵庫で眠っていたミキプルーンですか?っていうような
謎の物体がフロート室全体を覆っております。そこに突き刺さっていた
メインジェットのノズルに糸引いちゃってます(笑) 
ここまで大量に暗黒物質が溜まっているのは初めて見ました。
ナルホド、コレならニードルも固まりますな!

  

↑謎の物体掻きだしちうの図
↑浸け置きちうの図

かなり絶望的な状況ですが、やってもみないでダメでしたと
言うわけには行きませんので、とにかくお掃除スタート。

ミキプルーン的物体をなるべく掻きだし、拭き取ってから
キャブクリーナーでふやかしては歯ブラシで擦ってから拭き取り、
という一連の作業を3回繰り返しましたが、キレイとは程遠い状態。
まだパイロットスクリューと、アイドルスクリューは回る気配は
ありません。(笑)

てな事で、ただ今キャブクリーナーをに漬け込んで放置ちう。

いやぁ、時間かけても、空気の通路のミキプルーンは取れない
かもしれないなぁ(早くも弱気)

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