機械加工の道具をしまっているロールキャビネットに
取り付けている拡大鏡の照明、AC電源の蛍光灯なのですが、
転がして行った先で電源を取るのが面倒で使い勝手が
良く無かったので、バッテリー式にできないものかと
考えておりました。
当初、丸型蛍光灯スタイルのLED照明器具が何か良いの無いか
探していたのですが、なかなか良いサイズの物を見つけられず、
面倒クサくなってきました(笑)
そもそも、電源を何にしようかと、転がっている物を見渡したところ、
電動工具用のバッテリーとUSB用のモバイルバッテリー的なヤツを発見。
一方、DC電源を光る照明器具を探すと、5Vか12Vのものが多かったので
5VのUSBのプラグが付いているヤツで行ってみる事に決定。
1000円で帯状のヤツが売っていたので、コレならやらかしても
あまり痛くないかなーって事で、とりあえずお取り寄せしてみました。
まずは、蛍光灯とその補機類を取り外し。
アームに沿わしてある配線以外、全部外して
しまいました。
で、レンズの回りのリフレクター部分に、
帯状のLEDを貼り付け。元々両面テープが
付いていました。
購入前から、うすうすそうでないかと思っていた
のですが、帯状なのでやっぱり横方向に捻る事が
できず、リフレクターに対して、発光面を下に
向けたまま、円弧を描くように貼り付ける事は
できませんでした。
てな事で、向きを変える部分では、浮かせて
弛ませて対応させたので、見た目はかなり
美しく無いのですが、細かい事は気にしないx2。
でも、もうちょっとLEDの帯が長いと良かった
カモです。
電源部分側には、LEDの帯から外した
USBのコネクタを取付。
USBのモバイルバッテリーを使うつもりでしたが、
照明のオンオフをコネクタの抜き差しでやるのが
思いの外面倒だったので、電動工具のバッテリーから
USB電源を取り出すアダプタにスイッチが付いて
いたので、そっちをつかう事に。
コレで、ロールキャブ単体でも照明機能が使えます。
キャビネットをどこへ転がして行っても、細かいモノが
サクッと拡大鏡で明るく見る事ができるようになりました♡