バッテリーがすぐに上がってしまい、なかなかセルフスタートしない
2005年モデルのフサベル FS650修理のご依頼です。
駐車中にバッテリーから漏れ出てしまう電気の量が多くて
バッテリーがお星様化するのか?という疑いから、
まずは車体とバッテリーの間の電流を計ってみました。
確かに超微量に流れてまして、おぉ~う、コレが原因あのかぁ?
と、同席の一同で色めきだったものの、その後ウチのゴミ貯めから
07のFE450を引っ張り出してきて計ったところ、にたような数字を計測。
ウチのも放置車両ですが、バッテリーは特に問題無く、ちゃんと
セルフスターターでエンジン始動可能なので、コレが原因ではないと
結論づける事としました。
てな事で、とりあず、バッテリーを交換。
交換ちうの写真はスッカリ撮り忘れましたが、
妙なトコロにバッテリーケースがあるので、個人的には
リアショックを外してしまうのが一番手っ取り早いかと
思っております。
で、まずは、見事セルフスタートに成功~♪
当たり前だっつーの。
充電電圧を測ってみます。
ギュンギュン上がります。
あー、コレも問題無さそうですなぁ~、って思ってたら、
ギュンギュンギュ~ンと上がって行き14.8Vくらいまで
行っちゃいます。むむ、コレはちょっとビミョ~か?
じゃー、ってんで、07を計ると13.4Vくらいまでしか上がりません。
うーん、コレはコレで低そうな気もしなくはないなぁ。
では明日、また第3の車体にお出まし願おうか….。
05か、06か。うーむ、どっちもしばらく動かしてないなぁ。
明日に続きます。