きょうは、ぼくのにちようび。(定休日とも言う)
第4ラウンドでチビトラックの車検の予約取ってました。
ここんところ、遊んでるヒマが無かったのと、
去年、割とシコタマ整備してあるので、今年の検査は
楽ショーって思っていたので、今日の今日まで何も
見てみませんでした。
が、昨日走らせていて、窓全開で壁のある場所とかに
止まる度に、何かキコキコ系の音がするなーって
感じたので、洗う前にちっと覗くべーって、ビックリ。
エキゾーストパイプのフレキ部分が煤けております。
この時点で、11時30分。
どーしたモンかと考えて、今日中にどうにかしておきたいという
一縷の望みをかけて、パテ盛って検査乗り切る作戦を決行。
その昔、減ってしまったシャフトの修理に使えないかと
用意してみたものの、マッハで玉砕したままお蔵入りしていた
超高価なチタニウムパテをふんだんに使ってやる事に。
超お急ぎで、錆びて崩れてしまった状態の写真を
撮り忘れましたが、アミ状の管をパイプにカシメている
部分が崩れて落ちてしまっており、ビミョーに排気が漏れて
煤けてました。
気合いで周辺を掃除、足付け、脱脂をしてからパテ盛り盛り。
上側は狭くて上手く手が入らないし、全く見えないので、
想像でペタペタをナブっておきました。
作業ちう、硬化が始まって、粘性を失っているパテに対して、
表面をツルンとさせようと、しつこくナブナブっていると、
更にヒドイ事になって行くので、もう見た目は気にしない事に。
よく、この手の修理痕を見て、もっとキレイにできねーのかヨ
とか思っていた自分が、超恥ずかしいッス。
作業の姿勢とスペースが無いのが厳しいッスよねぇ。
せめて、リフトがあれば、とか思うけど、たいして変わらないかー。
で、硬化待ちとなって、改めて見てみると、
継ぎ目という継ぎ目のボルトナットはサビサビで、
もう絶対回すのかとムリ!って感じ。
修理すっとき、どうすんでしょうねぇ、オレ。
パテの説明書には、実用硬化時間は2時間半となっておりましたが、
小一時間だった時点で、パテの固まりっぷりを確認して、
今日動かすのは得策では無さそうに思えてきたので、
車検はサッサと諦めて、予約を別の日に変更させて頂きました。
そして、パレット代わりにしていた段ボールの上に
残ったパテを見て、コレでいったいいくら分あるんだろう、
とかボンビー魂が震えるのでありました。
あー、またやらねばならぬ事リストの項目が増えた、
ココロのトゲが一本増えたのでありました。