890DUKE走行中異音

↑後輪持ち上げて様子見ちうの図

KTMの890DUKE、走行中に何か異音がする
というので、その対応です。

 

↑資料確認ちうの図
↑現物確認ちうの図

異音の確認を良い事に、イマドキなバイクに乗れて
ちょっと楽しい。

たしかに、お客さんの言うような音がビミョーに
するような、しないような?

トップケースが組んでるので、その周辺からの音って
事も考えられるので、箱を外して再度試乗。
おー、消えたかぁーって思ったら、やっぱする。

加速中に聞こえる気がする、エンジンの回転とは同期して
無さそうちうというお客さんからの証言があって、
たしかに加速している時に聞こえる気がするので、
ドライブチェーン系か?って事で、チェーン本体と
スライダー類をキレイに掃除して、油弾き直し。

ついでにチェーンの張り具合も調子しようと思ったけど、
の太いスイングアームで、チェーンの張り具合とか良く解らねぇ。
資料を見ても、これまた良く解らねぇ。
って事で、お客さんに手伝ってもらって、二人して
グイグイサスペンションを沈めて、チェーンお張り具合確認。
大丈夫そうなので、今回は動かさずに置きました。

で、お掃除&給油後、ワタクシ他のお客さんの対応に追われて
試運転できなかったのですが、無事に音は消えてしまったそうです。

 

↑何か刺さっているの図
↑刺さっていたブツの図
↑結構ハデに穴開いたの図
↑ブクブクテスト合格の図

で、ケガの功名ってヤツでしょうか、リアタイヤを持ち上げて
クルクル確認している間に、タイヤに鉄の何かが刺さっているのを発見。

ヤヴェエ感じに見えましたが、角度が付いて刺さっていたので、
貫通はしてなかったようで、エア漏れはありませんでした。

あー、変な音が消えて良かった。
一件落着!

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