YAMAHA LANZA 電源喪失トラブル

↑発電電圧確認ちうの図

ヤマハ DT230 ランツァ、走行中に電源喪失。
おNEWのバッテリーに交換して一旦正常に戻るも、
一週間でセルフスターターが回らなくなる程電圧が
落ちる、というトラブルだそうです。

 

↑暗電流測定ちう

走行中にバッテリーがあがってしまったという事で
まずは発電してるか否かから確認。
軽く吹かすと14Vチョイまで上がり、アイドリングでも
13V中盤くらいは出ているので、表面上問題ナサゲ。

次ぎに、あっという間にバッテリーの電圧が下がってしまう
原因を探るべく、暗電流がどのくらいあるのかを確認。
概ね0.9~1.4mAの間を行ったり来たり。
計れたMAXでも6.6mAで、仮にコレがずっと続いたとしても
一週間でYTZ7Sを空にするにはちと軽い感じです。

はー、困ったゾと。

  

↑昇天した管ヒューズの図

そして、暗電流を測りながら、イグニッションスイッチを
ウッカリONにして、サーキットテスターのヒューズを
すっ飛ばしました。アホですねぇ。

ムっキ~!

その後、発電用のレギュレターが暖まった状態でもちゃんと
動いているのかを確認するべく、実際に走らせてから
バッテリーの端子間電圧を確認。
各種条件でも、変な数字を確認する事で出来ないのでありました。

てな事で、そこら辺りではなかなか売ってなさゲな
テスター用の管ヒューズを通販で手配。届くまでの間、
放置して、バッテリーの電圧が下がって行くのかどうかを
観察したいと思います。

あー、どうして、ウチにはサラッと終わりそうな案件は
回ってこないのでしょう?(笑)
ま、予算さえ付けば、こーゆー方が面白いので良いんですけどね~

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