本日朝イチでちょっとお出かけしまして、その帰り道に近所のトヨタ屋さんの前を通ると、試乗車の文字が貼られた
新型ハイエースのSUPER GLがあったので、ちょっと車内をのぞかせてもらいました。
そのうち営業さんが出てきて、話をしている内に見積もりを作ってくれまして、ついでに試乗もさせてもらいました。
この手の車でオートマチックミッションのものに乗るのが初めてだったせいもあるのかも知れませんが、
ご近所をぐるりと一周してきた限りでは、エンジンがうなるだけで前に進まない感じが強く、ちょっと拍子抜けです。
エンジンとタイヤがつながっている感じが希薄で、個人的にはプロペラか何かが後ろに付いていてその風圧で進んでいる
というような印象を受けました。重量のある車のオートマチックミッションというのはこのような物なのでしょうか?
走り出したらすぐにロックアップするような機構が付いていてくれれば良いのになぁ。ありゃーちょと我慢できないかも....
しかし、足回りはしっかりしていて、操舵感は最高です。ブレーキも良く効き、しばらく慣れずにカクカクやってしまい、
横に乗ってもらった営業さんは気の毒でした。そしてなにより、荷台の広さ(得にサイドの窓ガラス付近のおっ立った角度)は
スバラシイの一頃です。アレで欲しいサイズの物にマニュアルトランスミッションの設定があれば飛びついてしまったかも。 ウチのハイエース号の寿命は来年5月までですが、だいぶんくたびれてきており、そろそろ本格的に手を入れないとマズイ状態に
なってきたので、時限爆弾付きの車に資金を投入するのであればいっそのこと買い換えも...、なんて思ったりもしましたが、
あと1年ちょっとの間にマニュアルトランスミッション採用なんて事にいちるの望みを託し、ギリギリまでがんばる
決心を固めたのであります。(今のご時世、そんな事はあり得ないよなぁ)
いろいろ親切に説明して下さったトヨタ屋さんの営業さん、スンマセン!