ダートトラックに使用しているXR100用に作ったハンドルアダプタとステップアダプタです。
手足が窮屈で上手く操作できないとの事で、ハンドルを前方かつ上方に、右側ステップを下方へと移動させました。
ハンドルアダプタは、トップブリッジへの取り付けボルトがM6だったので、ボルト穴をたくさん開けても変化量が少なくて
済む事と、オーナー自身どのくらいの位置にして良いのやら全く判らなかったので、3段階調整出来るようにしてみました。
ステップアダプタは、具体的にこの辺りというイメージがあったので、そちらを測定して位置を決定しました。
STDのステップ位置より真下に6cm下がっています。それに伴ってブレーキペダルの位置も下げてあり、元々ペダルが近かった
のと、タッチが良く判らないという事で、2cmほどペダルを延長しました。踏み込み量が増えるのでタッチがわかりやすく
なるのでは?というねらいです。
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2005年2月6日 今日の作業場風景