本日もネブカさんXR100の作業の続きです。今日の作業は、ハンドル位置を遠くするためのアダプタ作製です
なんとか今日中に仕上げようと、朝から休まずがんばりました!
この手のフライス加工は図面と数字と現物を追いかけながら、集中し続けなければいけませんので、とっても疲れます。
ハンドルクランプは、加工面が意外に多く、その度にチャッキングし直さなければいけないので、その分時間も多くかかり、
疲れ倍増です。(思いつきでデザインを刻むのは楽しいんですけどねぇ)
XR100のハンドルクランプ部は、良くあるオフロードバイクの物と違い、固定にM6のボルトを使用しており、
ピッチも違うので、全くの新造となりました。(今時のミニはこれが基本なのでしょうか?)
止めているボルトが細いので、1個のボルト穴に必要なスペースが小さくて済むため、今回は3ポジションを選択可能な
仕様にしてみました。もちろんM8でも同様の事は可能ですが、全長が長くなってしまうので3段はなかなか難しいのではないかと
思います。
てな訳で、このXRの作業は完了致しました! オーナーネブカさんの反応が楽しみです。満足してもらえれば良いのですが。