今日の作業は、当店お客寄せパンダちゃん2号のKTM 525EXC-Rのエンジン整備の続きです。
本日はケースの整備を行いました。ベアリングを交換していて、クランクシャフトに組み込んである
インナーレースを外していて気が付いたのですが、バランサーをまわしているギアを止めているボルトが割れていました。
はたして、コレが何を意味するのかはサッパリ???? そんなに力かかる所じゃないよなぁー。
こんなに頭の薄いキャップボルトは持っていないので、良く見かけるステンレスのキャップボルトを旋盤で薄くして
突っ込んじゃいました。バランス崩れそうですけど、一応超いい加減お料理用はかりで計ったら同じ5gだったので良しとしましょう。
(ところで、ボルトの破片はどこへ行っちゃったの?)
こんな事していてホントに週末の走行に間に合うのかしらん????
まぁ、いよいよって時は3号もあるしなぁ.....(だんだん弱気)