現場でゴソゴソ車体の調整をしていると、偶然にもリョーちゃん登場。ちょっと乗って頂きました
これぞ試乗車のあるべき姿！
本日午前中は仕事サボって河原へ３号に乗りに行ってきました。規格外体型の店主的には、
いろいろポジション的な不満がありますが、いや～なかなか良かったです。詳しい話はまたいずれ．．。
って言うか、その後のあまりのショッキングな出来事でにより、３号の印象は薄れちまったぁ．．．．。
で、その帰り道、ホントにマジで死にかけたのさぁ～。
２車線の直線道路を走っていると、対向車線の大型トラックが何故だかいきなり目の前で
右折ですか？ってくらいこちらにはみ出して来ました。
慌ててハンドルを左に切りつつブレーキを踏んだのですが、眼前に迫るトラックのヘッドライトを見た時、心の中で
叫んだ言葉は、うわー死ぬーとか、殺されたーとか、何しやがるコンチクショーとかではなく、「うわっ、だめだぁ～」。
次の瞬間、不覚にも思わず首をすぼめて目をつむっちまったい！運転席側の窓が全開で、サイドミラーにかすかに何かが擦る
「こつ」という音が聞こえ、その後はトラックの轟音。ラッキー、でもコレで我がハイエースは側面持って行かれるなぁ
と思ったら、上手いことすり抜けたみたい。どうやらトラックの運ちゃんハンドルを切ってくれたらしい。
あまりにびっくらこいて、後方がどうなったかなんてすぐには確認出来ませんでしたが、
どのくらい経ったか判りませんが、バックミラーを見ると後続車はるか後方に居て、ぶつかりそうになったトラックは
そのまま行ってしまったみたい。
次の信号待ちで窓から首を出して、ミラーや車体側面を確認していると、２台後ろのトラックの運ちゃんが苦笑いをしてました。
いやー、危うくぺっちゃんこになって死んじゃうトコでしたよ～。しかし、人間瞬間的にいろいろ考えるものですなぁ。
でも、「うわっ、だめだぁ～」と思ってしまった自分には、我ながら笑ってしまう。
作業場に帰り着いて、荷台を見ると、あらゆるものが前方にぶっ飛んでいて、ヘルメットは転がって傷だらけだし、
水のタンクはぶっ倒れて床は水浸し。あまりにドキドキしていたのか、帰り着くまでまったく気が付かなかった。
それを見て、沸々と今更な感じの時間差怒りがこみ上げてきたのでありました。
あー、死ぬかと思った！